プラスチックカード印刷
プラスチックカードへのサインパネル加工、いろいろあります!
この度は弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます。
本日はプラスチックカードのサインパネル加工についてご紹介をさせていただきます。
サインパネル加工とは
まずは、カードのサインパネル加工ってどんなものを言うのでしょうか?
一般にはメンバーズカードの署名欄のように
名前を記入できるようにする加工のことを「サインパネル加工」と言います。
そして、サインパネルと聞いて最初にイメージするのが
▼このようなサインパネルではないでしょうか?
よく、お店の会員カードやクレジットカードの署名欄に白色の帯がついていると思います。
多くは、ペンで書きやすいように、少しマットな質感で加工されています。
研美社のサンプルカードもこちらのサインパネル加工を施しております。
サインパネルの種類
サインパネルにも色々な種類がありまして、
カードのデザインや、色、用途にあわせて様々なサインパネル加工を施します。
▼サインパネル加工のサンプルイメージ
■白サインパネル(画像:左)
通常、よく使用されるのが白サインパネルです。
サインパネルは印刷が終わった後の、最後の加工ですので
白サインパネルが重なる部分の印刷(デザイン)は白で隠れてしまいます。
また、加工の際に位置ズレが生じますので、
サインパネル周囲に文字がある場合は、1~2mm程度離しておくと安心です。
■透明サインパネル(画像:右)
サインパネルと重なる部分のデザインや背景色、
診察券の日付を記入する際の「 年 月 日」の文字等を生かしたい場合は
透明サインパネルを施すことで、デザインや文字を生かしながら
カードに筆記性をもたせることが出来ます。
■捺印サインパネル
講習カードや、記載事項の変更に捺印する場合に
ハンコのインク伸びがなく、速乾性の相性が良いサインパネルです。
■全面シルクパネル(マット加工)
スポットでのサインパネル加工ではなく、
カード全面へ透明シルクパネルを施すことで、表面がマットな質感となり、
他のカードとは少し違った落ち着いた雰囲気の
オシャレでカッコイイカードに仕上がります。
サインパネル加工に対応しているプラスチックカード
サインパネル加工に対応したプラスチックカードは多数取扱がございます。
クレジットカードのようなしっかりしたカードなら→ PVCプラスチックカード
小ロット・短納期のカードなら→ インクジェットカード
その他にも多数ございます! オプション加工対応表はこちら→カード印刷の詳しい解説ページもご覧ください。
サンプルご希望の方は、サンプル請求フォームよりお申し込みください。