エコ関連
木製カード採用メリットについて
プラスチックカードから木製カードへの切り替えメリットについて
いつも研美社のブログをご覧頂きありがとうございます。
昨今環境への関心が高まり、当社カード事業においても環境配慮カードへのお問い合わせが増えております。
中でも自然そのものである木製カードには、その質感やデザインとの一体感、一目で環境配慮カードと分かるビジュアルから大人気の素材です。本ブログでは、木製カードをご採用頂くメリットとデメリットを下記にまとめております。
■木製カードへの切り替えは、環境への配慮やブランドイメージ向上など、様々なメリットをもたらします。
環境への貢献
- 持続可能性: 木材は再生可能な資源であり、プラスチックに比べて環境負荷が低いです。
- 生分解性: 木製カードは、適切な条件下で土に還るため、廃棄時の環境への影響が少ないです。
- 森林保全: 木製カードの製造には、持続可能な林業から得られた木材が使用されることが多く、森林の保全に貢献できます。
ブランドイメージ向上
- 高級感: 木材は温かみのある自然素材であり、製品に高級感や特別感を演出します。
- ユニークさ: プラスチックカードが一般的な中、木製カードは差別化を図るための効果的な手段となります。
- 環境意識の高まり: 環境問題への関心が高まる中、木製カードへの切り替えは、企業の環境意識の高さをアピールし、消費者の共感を呼ぶ事が出来ます。
その他のメリット
- 耐久性: 木材はプラスチックよりも耐久性が高く、長期間の使用に耐えうる可能性があります。
- カスタマイズ性: 木材の種類や加工方法によって、様々なデザインや質感のカードを作成できます。印刷の他、レーザー刻印が可能です。
課題と注意点
- コスト: 木製カードは、プラスチックカードに比べて製造コストが高い傾向にあります。
- 耐久性: 木材は水分や熱に弱く、変形や破損する可能性があります。
- 供給の安定性: 木製カードの製造には、木材の調達や加工技術が必要であり、供給が安定しない場合があります。
まとめ
木製カードへの切り替えは、環境への貢献、ブランドイメージ向上、製品の差別化など、様々なメリットをもたらします。ただし、コストや耐久性など、課題も存在するため、導入を検討する際には、自社の状況や製品特性に合わせて慎重な検討が必要となります。
ご興味をお持ちでしたら、過去事例なども交えましてお客様に最適なカードのご提案をさせて頂きますので、
お気軽にお問合せください。ご連絡お待ちしております!
この記事を書いた人
宇野 伸弥営業部 / マネージャー
2017年に研美社に入社。営業・マーケティングに従事し、業種・業界のトレンドをリサーチ。中でもIC商材は、企業セキュリティ意識の高まりや、働き方改革によるテレワークの推進、更には顧客訴求ツールとしてもニーズが高まり続けています。ICチップ有する商材を通じて多くの方の課題解決・ありがとうをモチベーションに、頼んでよかった!またお任せしたいと言って頂ける人を目指し日々アップデート。