プラスチックカード作成事例
地元産業を支える前売り券
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ジャンクフード担当の田中です。
先日ニュースで素敵な取り組みを見つけたのでここで紹介させていただきます。
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うどん県のうどんを救う!「うどん券」
新型コロナウイルス感染拡大や自粛ムードの中で、
香川県をはじめとする多くのうどん屋さんの集客・売り上げ減少が広がっていて、
いわゆる「コロナ禍」にいる地元産業を応援しようという取り組み
「SAVE THE UDON」が話題になっています。
※画像は公式ホームページよりお借りしています。
とても素敵な取り組みとHPだったので、宜しければ皆さんもご覧ください。
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「うどん券」とは
購入したうどん券は、後から1杯のうどんと交換できる、いわば「うどんの前売り券」。
うどん券は2年間の有効期限があり、コロナウイルスが終息した頃にゆっくりと食べに行けます。
※1枚500円 トッピング等で差額が発生した場合は別途、利用時に支払い
うどん券の発行元は各うどん店なので、前売り券の販売によって直接うどん屋さんの
資金の支えになる、というだけでなく、
・経営の苦しい店舗、本当は食べに行きたい客の双方を繋ぐことができる
・有効期限が長いので、終息後の来店集中を避けてゆっくり味わえる
・ネットで購入もできるので、コロナ終息後の県外からの観光客も見込める
短期的な支えだけでなく、長い目で見ても地域産業の応援になるので
とても良い取り組みだなと思います。
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反響は・・?
実はうどん券の販売は昨日(4月22日)に始まったばかり。
にもかかわらず、先述のHPを見に行くと「玉切れ(=完売)」しているお店が複数ありますね。
この取り組みに、こんなに即効性があるなら
他の地元産業も始めてみたら・・・!と私は是非おすすめしたいです。
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実際、他にも応用できる業種や業界はありそう
ここで、私は思いました「もっと応用できるじゃん」って。
箱根や湯布院、鬼怒川などの温泉スポットなら「温泉チケット」
広島や大阪なら「お好み焼きチケット」、福岡なら「豚骨ラーメンチケット」
めっちゃ良くないですか・・・?(私のチョイスに偏りがあるのはお許しください)
確実に「コロナが落ち着いたらやりたいことリスト」の上位に来ますね。
なんか写真みてたらお腹もすいてきましたね。
この際、地域に特化していなくても良くて、
飲食店の「コース料理チケット」、旅館やホテルの「素泊まりチケット」
フィットネスなら「パーソナル1回分チケット」、アパレルなら「全身コーデ完成チケット」など、
さまざまな形で前売り券があっても良いと思います。
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チケットの作成なら研美社へ
チケットはPETカードでの作成をお勧めしたいですね。
結局自社の商売にも結びつけるんかい・・・って思わないでくださいね。
PETカードの特徴はざっとこんな感じです
・テレホンカード(って今の若い世代はイメージしにくいのかな)と同じ厚さ
・紙と違って強度があるのでお財布で保管してもボロボロにならず、回数券として繰り返しの利用もOK
・再生PETなら1枚単価がより安く抑えられるので、使い捨てもOK
コロナ禍で経営に困っている店と、それを利用したいお客様を結ぶカード、
是非研美社で作成しませんか?
詳しくはこちらよりお問い合わせください。