バーコード

カード印刷でよく使われる主要なバーコードの種類と特徴。

この度も弊社ホームページにお越しいただきありがとうございます。

顧客管理でバーコードを使われることはとても多いですね。

ここでは、カード印刷時によく使われるバーコードのご案内をさせていただきます。

JAN(EAN) ジャンコード

使用できる文字種  数字(0 ~ 9)のみ

特徴  JAN8 数字7桁+チェックデジット
     JAN13 数字12桁+チェックデジット

     チェックデジットの算出はモジュラス10 ウェイト3

     世界共通 国際的にはEANと呼ばれてます。

CODE39 コードサンキュー

使用できる文字種  数字(0~9)記号(-,スペース,$,/,+,%,.)アルファベット(A~Z)

特徴  使用できる文字種が多い。

     バーコードサイズが大きくなるので、桁数が多いものには不向き。

     チェックデジットの算出はモジュラス43(カード印字ではほぼ使用しません)

     スタート/ストップキャラクタが「*」。

NW-7(CODABAR) エヌダブリューセブン

使用できる文字種  数字(0~9)記号(-,$,:,/,.,+)スタート・ストップコード(A~D)(a~d)
特徴  サイズは比較的小さいので、桁数が多くても対応できます。

     チェックデジットの算出はモジュラス16となります。

     カード印字ではたまにモジュラス10等での対応のお問い合わせもいただきますが、基本的にはテキストデータを頂戴することになります。
     テキストデータでのご支給が難しい場合はご相談くださいませ。

     スタート/ストップキャラクタ(A,B,C,D)(a,b,c,d) 組み合わせは自由です。

ITF(lnterleaved 2 of 5) インターリーブド2of5

使用できる文字種  数字(0 ~ 9)のみ
特徴  他のバーコードに比べ大きさを小さく出来るので小スペースに多くの情報を埋めるのに便利。

     カード印字ではあまり使用されません。

     チェックデジットの算出はモジュラス10 ウェイト3

     一般的には段ボールに印刷する際によく使われます。

いかがでしたでしょうか。

弊社ではバーコードの種類、桁数等がわかっておられる場合はお早めにお申し出ていただければ、事前に必要なスペースをお伝えできます。

また、事前に確認用テストカードを発行もさせていただいております。

何か、お困りのことがあればご相談下さいませ。

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