お客様の声 MEANDER Osaka様

お客様事例カードイメージ画像

木製ルームキーカード

●サイズ:85.6mm×54mm
●厚さ :0.82mm厚
●印刷方法:レーザー加工

MEANDER Osaka様
温かみとデザイン性が融合した特別な木製ルームキーカード


2023年9月より営業をスタートさせたMEANDER Osakaは「旅人に地域とつながる空間」を提供することをコンセプトとし、単なる宿泊施設ではなく、旅人が地域の文化や、人々とつながりを持てる橋渡しの役割を担いたいと考えている宿泊施設だ。

同宿泊施設が2024年6月に導入したのが、株式会社研美社が手掛ける木製ルームキーカード。なぜ「木製ルームキーカード」を導入したのか、完成した時の感想や重視した点を、Operation Senior Manager(オペレーション シニア マネージャー)であるGary Pan様、Marketing Supervisor(マーケティング主任)のLydia様に詳しく伺った。

環境への配慮とデザイン性が注目ポイント

MEANDER Osakaは「サステナブル」な取り組みを非常に重視しており、高品質なデザインや環境に配慮したアメニティや備品を宿泊施設に採用し、自然と調和した宿泊体験を提供している。今回の木製ルームキーカードも、従来のプラスチックカードと比べ、MEANDER Osakaが持つ【温かみ】をよりよく伝えられると同時に、お客様に【環境に配慮している宿泊施設】だと感じてもらえた結果、全体的な宿泊体験の質を向上させることができた。とのこと。

様々な環境に配慮しているアメニティや商品の一部

フロントにはおしゃれな木製の机や、椅子が並ぶ

 

レーザー刻印の「深さ」「見やすさ」が課題に

今回のカードデザインには、「隙間」というコンセプトが取り入れられているそうだ。

「さまざまな線を並べることにより、その線が都市周辺の建物を表現しています。そして、その間隔から生まれる空間が、この都市での【一息つける場所】=【MEANDER Osaka】ということを表しています。」

カードの制作過程で、研美社より送付したサンプルや、専門的なアドバイスは非常に役に立ったそうで、

「全体のやり取りが迅速かつプロフェッショナルであり、進捗状況を定期的に共有いただけたことで、大変安心して任せることができました。特に、レーザーの深さやディテール加工について、非常に丁寧に確認し、調整してくださった点が印象的でした。実際のカードには、私たちがデザインした模様が細部まで忠実に再現されており、非常に精巧なレーザー彫刻技術によるものだと感じています。これこそが他社では難しい、研美社様の特長だと思います。さらに、納品後も状況のフォローアップや問題解決への取り組みに尽力され、とても責任感のあるパートナーだと感じました。」

とLydia様は語る。

 

同じように【質感】や【デザイン性】を重視するホテル経営者におすすめしたい

Operation Senior Manager(オペレーション シニア マネージャー)Gary Pan様

「木材や竹材の自然な質感と温かみのある手触りは、特に気に入っている部分です。この自然の持つ触感が製品にさらなる魅力を加えています。研美社の木製ルームキーカードは、高いデザイン性と環境への配慮を兼ね備えており、特に、個性的でユニークな宿泊体験を提供したい施設におすすめです。ブランドイメージを向上させるだけでなく、お客様に深い印象を残すことができる」と感想を頂けた。

 

 

MEANDER Osaka (osaka.staymeander.com/ja/
所在地:〒556-0016 大阪府大阪市浪速区元町1丁目5-16 TEL:06-6563-9491

 

あとがき

今回のご注文で、MEANDER Osaka様が大切にする価値観と研美社の技術が融合し、環境に配慮しながらもデザイン性の高いルームキーカードが誕生しました。

訪問時には、MEANDER Osakaの皆さまがとても温かく迎えてくださり、その雰囲気からも「旅人に地域とつながる空間を提供する」という想いが伝わってきました。Gary様は非常に気さくで、現場での想いを楽しくお話しをしてくださいました。Lydia様はZOOMで取材に参加下さいました。細やかな視点で製作過程について語ってくださり、木製ルームキーカードへの思いが伝わってきました。ホテル全体にも温かみが感じられ、この空間で過ごす時間が特別なものになる理由を実感しました。

これからも、研美社はお客様の想いを形にするものづくりを続けてまいります。

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